老後資金の資産形成 1時間でわかるiDeCo
9月14日、iDeCo(個人型確定拠出年金)のメリットなどの基本的な知識から、銘柄選び、資金運用のノウハウなどが解説されている新刊『1時間でわかる iDeCo ~50代から始める安心投資』が技術評論社のスピードマスターシリーズとして発売された。
著者は確定拠出年金創造機構代表で、ファイナンシャルプランナーの野原亮氏。四六判、160ページ、価格は1,100円(税別)となっている。
iDeCoを始める人が最初に手に取るべき1冊
基礎年金や厚生年金保険といった公的年金に上乗せして給付される私的年金iDeCo。老後の資金に余裕ができれば、生活における余裕ができ、選択肢も多くなる。税制上の優遇措置が設けられているiDeCoは老後の備えに有効である。
ただ、何から手をつけるべきかわからず、資料を請求してみたものの、内容が難しくそのままになってしまっている人もいる。また、iDeCoの大まかな知識があっても、銘柄の選び方がわからないなどの悩みも多い。
新刊ではiDeCoにおける金融機関の選び方などの基本情報から銘柄選びの考え方、資金運用のパターン別のノウハウ、困った時のためのQ&Aほかを掲載。iDeCoについて知りたい、始めてみたいと考えている50代の人におすすめの入門書となっている。
(画像は
Amazon.co.jpより)

1時間でわかる iDeCo ~50代から始める安心投資:書籍案内 - 技術評論社
https://gihyo.jp/book/2020/978-4-297-11534-0