子どもたちと一緒に認知症について考えるきっかけになる絵本
2020年9月17日、認知症介護事業を行っているメディカル・ケア・サービス株式会社(以下、メディカル・ケア・サービス)はオリジナル絵本『おばあちゃんの おうち』の監修を務めたことを発表。同書は株式会社学研ホールディングスによって、全国の公立小学校、図書館、児童館、幼稚園、保育園など約28,000カ所に寄贈される。
絵本では、主人公の女の子が大好きなおばあちゃんとの関わりの中で、認知症や介護について学び、その重要性を理解していく。作・絵は、はせがわさとみが担当。株式会社学研プラスから9月23日に発行される。
はせがわさとみは1980年生まれ。静岡県出身。絵本には『のはらでまたね』『つきよのうた』『かえるのラミー』などがあり、小学館 おひさま大賞に輝いた経験をもつ。
海外でも事業を展開
『おばあちゃんの おうち』の監修を務めたメディカル・ケア・サービスは、1999年に埼玉県で設立。設立当初から「認知症ケア」に取り組み、現在では全国28都道府県に、約300カ所の介護施設を運営している。
「人を彩り、暮らしを育む」を企業スローガンに掲げ、認知症を取り巻く、あらゆる社会環境を変えていくことを目指す。運営居室数は6,000室以上。中国を中心に海外でも事業展開を進めている。
(画像はプレスリリースより)

メディカル・ケア・サービス株式会社 プレスリリース
https://www.mcsg.co.jp/