転倒検知力の進化が異常をキャッチ!
介護業界のDX(デジタルトランスフォーメーション)を実現すべくシステムの企画・開発に取り組む株式会社オリエントテクノロジー。
同社は、2020年10月14日、同年10月から開発を始めた新型AIカメラにより、介護施設用業務削減システムVIVA3Qの販売開始を発表した。
このシステムは、高機能センサーの組み合わせにより、介護現場でありがちな転倒や、身体異常、夜間徘徊などの異常を検知するとしている。
先ずは戦略ツールの第1弾として!
同社が目指す「介護革命」とは、介護DXの実現により、人手がかかっている要素を削除しながら、将来的には「人が人の世話をする」といった「介護人魂の復権」とも言うべき介護の実現であるとの考えだ。
したがって、同社は今回発売を開始したVIVA3Qを「介護革命」の実現に向けた戦略ツールの第1弾と位置付けているのである。
ここがちがう介護現場の問題解決特化システム!
既存の見守りシステムでは、人物以外の誤検知や見落としがあったことをVIVA3Qでは改善。
例えば、高精度のAIカメラを駆使することで、転倒を検知し、転倒したことを素早く介護スタッフに通知。加えてその様子を自動録画機能により確認できるのだ。
しかもAI学習機能が付いているので、通常の転倒はじめ、ずり落ちや車いす転倒など、たとえ体の一部が隠れていても検知できる仕組みであるというのだ。
なお、同製品のモニターキャンペーンが2020年10月12日(月)~30日(金)の応募期間で実施されているので、興味のある方はモニターキャンペーン案内ページを参照されると良い。
(画像はプレスリリースより)

株式会社オリエントテクノロジー VIVA3Q案内ページ
https://www.orient-tech.co.jp/VIVA3Q モニターキャンペーン案内ページ
https://www.orient-tech.co.jp/