介護とケアが楽になるユマニチュード
兵庫SST研究会&交流会は、2021年3月28日(日)、兵庫県明石市の「ウイズ明石 学習室802」において、『フランス発のケアの実践的哲学と、ケアの方法を学ぶワークショップ』を開催する。
フリーランス作業療法士 岸本徹彦氏が、認知症の介護やケアに希望が生まれる「奇跡のユマニチュード」を伝授。ユマニチュードとは、フランス語で「人間らしさを取り戻す」を意味し、介護を受ける側と介護する側の双方に笑顔を増やすといわれている。
受け付け開始時間は13:00。開催時間は13:15から17:00まで。参加費は2,500円。定員は20名。誰でも参加できるが、事前申し込みが必要となる。申し込みはこくちーずプロにて、2021年3月27日(土)0:00まで受け付けている。
主な研修内容をチェック
同ワークショップでは、「記憶の機能・メカニズム」「ユマニチュードとは」といった基本的なことから、ユマニチュードの哲学、ユマニチュードの基本技術など具体的なことも学ぶことができる。
実践編では、問題行動に対するユマニチュードの対処法をレクチャー。同じことを何度も尋ねる場合や服を脱いでくれない場合、ご飯を食べてくれない場合などを想定し、対処法を学んでいく。
(画像は兵庫SST研究会&交流会より)

こくちーずプロ
https://www.kokuchpro.com/兵庫SST研究会&交流会
https://hyogo-sst.jimdofree.com/