より安全・安心な駅へ
2020年11月5日(木)、阪急電鉄株式会社(以下、阪急電鉄)は、ニュースリリースを通じて、春日野道駅のバリアフリー化工事を実施することを発表。エレベーターの新設やホームの改修などを行うことで、より安全・安心な駅を目指す。
バリアフリー化工事は2021年度春頃からスタート。2022年度末頃までに完成予定となっている。
阪急電鉄では、駅のバリアフリー化を積極的に推進。すでに、春日野道駅と中津駅をのぞく全ての駅でバリアフリー化が完了しており、残る中津駅についても検討が進められている。
可動式ホーム柵や多機能トイレなども新設
春日野道駅のバリアフリー化工事では、西改札口(仮称)、エレベーター(1基)、多機能トイレ、可動式ホーム柵などが新設される。ホームの舗装も全面改修され、列車とホームの間の段差や隙間を小さくするために、ホームの嵩上げと櫛状ゴムの設置も行われる。
現行改札口(床、壁など)の美装化や、多機能トイレ以外にも男性用・女性用トイレの新設工事なども実施予定。
神戸本線 春日野道駅の住所は兵庫県神戸市中央区国香通1丁目25番地の6。乗降人員は1日当たり10,812人(2019年通年平均)となっている。
(画像はプレスリリースより)

阪急電鉄株式会社 ニュースリリース
https://www.hankyu-hanshin.co.jp/