11月16日から12月11日にかけて開催
株式会社ジェイテクトは、2020年11月12日、同社の介護用製品を展示会『メッセナゴヤ2020オンライン』に出展すると発表した。
『メッセナゴヤ2020オンライン』は、同年11月16日から12月11日にかけてオンライン形式で開催される展示会。同社は、バーチャルブースにて自立推進トレーニングロボット『J-Walker テクテック』などの出展を行う。
介護予防と自立推進を図る『J-Walker テクテック』
株式会社ジェイテクトは、自動車部品・ベアリング・工作機械などの製造・販売を主に手がける企業。保有するシーズを組み合わせることによって、誰も経験したこともないような独創的かつ画期的な製品の開発・提供に取り組んでおり、近年は新規事業として介護用製品の開発も進めている。
同社が『メッセナゴヤ2020オンライン』にて出展する『J-Walker テクテック』は、高齢者の健康寿命延伸を目的とするトレーニングロボット。ノルディックウォークを取り入れた「腕ふり歩行トレーニング」によって、歩行能力・筋力・認知機能の向上や姿勢の改善を進め、介護予防と自立推進を図る製品となっている。
アクティブパワーアシストスーツ『J-PAS fleairy』も
同展示会において株式会社ジェイテクトは、『J-PAS fleairy』も出展する。同製品は、移乗・体位変換・トイレ介助といった介護現場の様々なシーンに対応可能な、衣服型のアクティブパワーアシストスーツ。装着者の腰の負担を軽減し、長時間でも快適な介護作業を実現している。
『メッセナゴヤ2020オンライン』での同社バーチャルブースでは、2製品の動画や資料を閲覧することが可能となる。
(画像はプレスリリースより)

介護用製品を『メッセナゴヤ2020オンライン』へ出展 - 株式会社ジェイテクト
https://www.jtekt.co.jp/news/201112_1.html