これまでになかったタイプのシールドが誕生
株式会社スターボールは、11月9日、介護や医療現場で使える「ハンドシールド」を開発し特許申請を行ったことを発表した。
現在、様々な現場の人々から、フェイスシールドを使用する際の呼吸による曇りや暑さが煩わしいといった声があげられている。
また、喀痰吸引や口腔ケアの処置を行う場面では、ウイルスや細菌に直接さらされることがあるため、同社は患者の曝露を手元で止めることができるシールドの開発に着手した。
「ハンドシールド」の特徴
「ハンドシールド」は、介護現場や歯科治療現場をはじめ喀痰吸引、口腔ケア、PCR検査、インフルエンザ検査など、幅広いシーンで活躍。
男女を問わず左右どちらの手にも装着ができ、手首から上腕にかけて作業に応じて付ける場所を選ぶことができる。
また、柔軟な優しい素材で挟んでいるため、痛みを感じることなく前後左右の微妙な角度の調整もでき、緊急時にはすぐに外すことも可能だ。
さらに、透明シールド部分は簡単に取り外せるため新しいものと取り換えることができる。
なお、同社は現在個数限定でモニターを募集中。モニターの希望者は、「ハンドシールド モニター募集申し込みフォーム」から受け付けている。
(画像はプレスリリースより)

株式会社スターボール プレスリリース(@Press)
https://www.atpress.ne.jp/news/234061「ハンドシールド」モニター申し込みフォーム
https://starball-inc.com/monitor