11月11日(介護の日)に設立された介護業界団体
株式会社ポラリスは、2020年11月13日、同社代表取締役CEO・森剛士氏が一般社団法人日本ケアテック協会の常務理事に就任したと発表した。
同社は、自立支援特化型のデイサービスを全国にて運営する企業。同協会は、介護分野におけるテクノロジーの利活用を推進する業界団体として、同年11月11日(介護の日)に設立されている。
現場がケアテックを利活用しやすい環境を整備
一般社団法人日本ケアテック協会は、ケアテック事業者・介護事業者・学識者などを発起人とする形で設立された。テクノロジーの利活用推進により持続可能な介護を実現すべく、現場視点によるケアテック製品・サービスの開発や、介護現場がケアテックを利活用しやすい環境の整備などを進めている。
ケアテック製品などの開発において同協会は、優良な製品・サービスを認証する『ケアテック認証制度(仮称)』の運営も予定。ケアテック事業者に対して実証環境を提供すべく、介護事業者とのマッチングも図るとしている。さらに、ケアテックの社会実装に向けた調査や利活用ノウハウのデータベース化も行い、学会や職能団体への提案にも取り組むという。
「自立支援介護×テクノロジーで世界を変える」
株式会社ポラリスは、自立支援特化型デイサービスを運営すると共に、研究開発事業も展開している。「自立支援介護×テクノロジーで世界を変える」という方針の下、「自立支援×AI」 の開発を行ってきた経緯も持つ。
同社は同協会において、他の介護事業者・ケアテック事業者との繋がりを強化し、介護業界およびケアテック産業全体の発展に資する活動を推進するとしている。
(画像はプレスリリースより)

株式会社ポラリス
https://www.polaris.care/ポラリス代表取締役CEO 一般社団法人日本ケアテック協会常務理事就任 - PR TIMES
https://prtimes.jp/main/html/rd/