介護事業者が生き残るための戦略を考える場
一般社団法人日本在宅介護協会は、2020年12月3日、無料WEBセミナー『在宅介護の現状とこれからの展望について』を開催する。
同セミナーは、新型コロナウイルスの影響や介護報酬の改定といった動きを受け、介護事業者が生き残るための戦略を考える場として、開催されるもの。介護事業経営者や介護事業所責任者を、参加対象として設定している。
環境が激しく変動している介護業界
一般社団法人日本在宅介護協会は、介護サービス事業の質的向上およびその啓発・普及、また民間事業者の健全な発展を通じて高齢化社会の安寧に寄与すべく、活動を展開している。介護事業経営者や従事者に対する研修事業を手がけると共に、感染予防マニュアルなどの発行を通じて情報提供も実施。営業状況アンケート調査や、国政・行政への提言活動も行っている。
2020年以降の介護業界は、年頭より始まったコロナ禍の影響や翌年度の介護報酬改定などを受け、取り巻く環境が激しく変動している。こうした状況において事業者が生き残るためには、経営戦略の選択を見誤らないことが重要であるという同協会は判断。そのための知見を提供すべく、今回の無料WEBセミナー開催に至った。
参議院議員・石田昌宏氏らも講師として登壇
同セミナーでは、ファシリテーターとして株式会社高齢者在宅新聞社社長・網谷敏数氏を招聘。講師として、参議院議員/参議院厚生労働委員会筆頭理事/保健師・看護師の石田昌宏氏らも登壇する。
無料WEBセミナー『在宅介護の現状とこれからの展望について』は、12月3日の17:00から19:00にかけて開催。ZOOMを活用したセミナーとして開催され、パソコン・タブレット・スマートフォンからの参加が可能となっている。
(画像はプレスリリースより)

在宅介護の現状とこれからの展望について - 一般社団法人日本在宅介護協会
http://zaitaku-kyo.gr.jp/pdf/r02/11/201113_03.pdf介護事業経営者・介護事業所責任者向け『在宅介護の現状とこれからの展望について』無料WEBセミナー - PR TIMES
https://prtimes.jp/main/html/rd/p