医師や薬剤師との連携に
豊富なイラストとともに薬が作用する仕組みなどをわかりやすく解説している新刊『イラストで理解するケアマネのための薬図鑑』が中央法規出版から発売された。B5変判で202ページ、価格は2,200円(税込)である。
同書は名古屋市立大学大学院薬学研究科教授の鈴木匡氏が監修し、著者は医療介護ジャーナリストで薬剤師の利根川恵子氏、主任介護支援専門員で認定ケアマネジャー、薬剤師の岸川映子氏、主任介護支援専門員で薬剤師の鈴木弘子氏、薬剤師で東京ケアマネジャー実践塾コアメンバーの藤澤節子氏である。
ケアマネジャーの資格を持つ薬剤師がやさしく解説
要介護の状態にある人や、心身に不調を抱えている人は、多種類の薬を服用しているケースが多く、医療連携の重要性が増す中、ケアマネジャーの業務には薬の知識が求められることもある。
新刊『イラストで理解するケアマネのための薬図鑑』では、楽しいイラストにより、さまざまな薬が作用する仕組みを、ケアマネジャーの資格を持つ薬剤師がやさしく解説する。
「病気の特徴」「その薬の特徴」「気をつけたい副作用」「ケアマネジャーの支援」を段階的に解説。薬の基礎知識から、薬を観察するポイント、それぞれの薬の特徴と疾患が解説されている。
(画像は
Amazon.co.jpより)
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