2社の業務提携により業務効率化を支援!
ビジネス版LINEの「LINE WORKS」を提供するワークスモバイルジャパン株式会社(ワークスモバイルジャパン)と、介護記録ソフト「Care Viewer」を提供する日本KAIGOソフト株式会社。
この2社は2021年1月26日、業務提携契約することを発表した。
これにより、「Care Viewer」に入力した介護記録を「LINE WORKS」を通じて関係者に通知するという機能連係を行いながら業務効率化を支援するとしている。
介護現場の実態調査で浮き彫りになった業務課題!
ワークスモバイルジャパンは、2020年12月に介護支援専門員を中心に介護現場の実態調査を実施した。
その内訳は、ホームヘルパーはじめ介護福祉/医療・福祉ソーシャルワーカー/ケアマネージャーを中心とする3,036人。
この調査によると、「業務の引継ぎを対面でしている」や、「業務の引継ぎをノートで行っている」など介護現場に関わる職員同士の情報共有に多くの時間を費やしているという実態が浮き彫りになったとしている。
デジタル化により職員同士の円滑なコミュニケーションを!
2社による機能連係は、介護記録のデジタル化を可能にする。
つまり、手持ちのスマートフォンやタブレット端末、PCから「Care Viewer」に介護記録を入力することにより、職員同士の引継ぎや報告を必要とする重要情報が「LINE WORKS」を通じて関係者に適時通知され共有することができるというのだ。
(画像はプレスリリースより)

連携サービス導入に関する相談窓口及び資料ダウンロード
https://pages.worksmobile.com/cvlw-ebook.html「LINE WORKS」と「Care Viewer」の連携案内プレスリリース(PRTIMESより)
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000190.000020202.html