神奈川県内では6棟目の運営をスタート
株式会社アズパートナーズは、3月1日、神奈川県横浜市に5棟目となる介護付きホーム(特定施設入居者生活介護)「アズハイム綱島」を開設したことを発表した。
入居者に合った暮らしをサポート
「アズハイム綱島」は、東急東横線「綱島」駅からバスに乗車し「駒岡十字路」バス停から徒歩3分の場所に位置。居室やダイニング、屋上バルコニーから富士山が見える見晴らしのよい高台にオープンした。
特徴の一つは、人員配置基準「3対1」に対して、同施設では「2対1」の体制を整えていること。横浜市内にある他のアズホームにて経験を積んだスタッフが身体介護や精神的サポートを実践する。
また、重度の要介護者・医療依存度の高い人を受け入れる体制を構築。入居者のニーズに対応した個別のケアを、専門知識のある機関と連携して行う。
さらに、同施設ではICT化を進めており、介護をデータ化するIoTシステム「EGAO link」を導入。介護業務の効率化を図ることで手厚い個別ケアにつなげ、特に睡眠状態からの生活改善や訪問診療医と連携したポリファーマシーへの対策にも力を注ぐ。
なお、今回のオープンにより神奈川県内の事業数は、介護付きホーム6事業所、デイサービスセンター3事業所、ショートステイ1事業所、合わせて10事業所の運営となった。今後も同社は、地域の人々に愛される施設運営を目指す考えである。
(画像はプレスリリースより)

株式会社アズパートナーズ プレスリリース
https://www.as-partners.co.jp/company/20210226.pdf