お金のこと・介護のこと
9月22日、介護や年金、葬儀、相続などのお金にまつわることについて解説している「身近な人が元気なうちに話しておきたい お金のこと 介護のこと」が発売された。
著者は社会保険労務士で、ファイナンシャル・プランナー、一級ファイナンシャル・プランニング技能士、経済エッセイストとしても活躍している井戸美枝氏である。この新刊はいざというときに備え、身近な人が元気なうちに知っておくべき知識が紹介されている一冊である。
いざというときのために備える
身内が要介護になったとき、また、亡くなったときなど、多くの人が手続きなど、何をすべきか、何から手を付けるべきかがわからず、戸惑うことになり、お金にまつわることがトラブルの原因となることも珍しくない。
滞りなく手続きを済ませ、相続などでトラブルを避けるためには、身近な人が元気なうちに意志を確認しておき、必要な知識を身につけておくことが必要になる。
生前と死後にすべきことを解説
この新刊では親族とのトラブル防止のため、身内が元気なうちに知っておくべきことや、対処法、ノウハウについて事例をもとに紹介。また、亡くなったときのために、どんな手順で葬儀を行うべきなのかなど、生前と死後にすべきことが解説されている。
また、申告漏れを防ぐ「手続きチェックリスト」も収録。A5判並製、216ページ、東洋経済新報社より1,404円(税込)にて発売中である。
(画像は東洋経済新報社のサイトより)

身近な人が元気なうちに話しておきたい お金のこと 介護のこと
https://store.toyokeizai.net/books/9784492046159/