買い物に不自由を感じる高齢者へ宅配
介護福祉施設向けのデリバリーサービス「スマート介護」が、高齢者専門宅配弁当サービス「宅配クック123(ワン・ツゥ・スリー)」と連携し、宅配クックワン・ツゥ・スリーの利用者を対象とした日用品などの注文配達「介護お助け便」を5月18日からスタートさせた。
「スマート介護」は介護施設入居者の買い物代行サービスを提供している。しかし、在宅高齢者やその介護者からも買い物代行の要望が寄せられていた。
そこで、日用品や高齢者向け商品、加工食品など約200点を、全国の宅配クック ワン・ツゥ・スリー店舗へ配送し、弁当とともに届ける新サービスを開始する。
新型コロナで外出できない高齢者の買い物をサポート
新たに提供する「介護お助け便」では、弁当宅配時に注文を受け、弁当の宅配と一緒に受注した商品を届ける。
注文は専用カタログから商品を選んで、弁当宅配時にスタッフに口頭で伝えるだけで完了する。
商品はトイレットペーパーなどの日用品、高齢者向け商品、加工食品など約200点を用意した。宅配弁当と一緒に届けるので、送料もかからない。
「スマート介護」の運営会社プラスは、
新型コロナウイルス感染症の影響で、買い物にお困りの高齢者の方の一助となれば
(プレスリリースより)
と延べている。
(画像はプレスリリースより)

プラス株式会社のプレスリリース
https://www.plus.co.jp/news/202005/0003908.html