介護ヘルパーの面接・採用活動を促進
株式会社みーつけあは、同社が運営するWebサービス「みーつけあWorkers 」にオンライン面談をリリースしたと発表した。
同サービスは、非常勤として仕事を探している求職介護ヘルパーと、介護ヘルパー人材を求めている訪問介護事業所とをマッチングする求人媒体で、2020年4月から正式リリースされた。登録した事業所は、2020年1月にβサービスをリリースして以来、中小から大企業(上場企業)まで全国で100事業所を突破したとのこと。
同サービスに登録した介護事業所は、面接前に求職介護ヘルパーの基本情報を確認できるので、採用したい人のみ面接できる。一方、求職介護ヘルパーは、希望勤務地や時給を調べることができるため、採用率が高くなると期待できる。
今回新たにリリースされたオンライン面談機能では、すでに同サービスにおいて面接することが決まっている事業者と介護介護ヘルパーが、PCもしくはスマートフォンを用いてオンラインミーティングを行える。この際、特別なソフトウェアのインストールやアカウント登録などの複雑な操作が不要だ。
新型コロナウィルスの感染対策として効果的
新型コロナウィルスの感染が懸念されるなか、密接を絶対に避けることのできない訪問介護業界では、日々感染リスクを恐れながら要介護者の介助・援助を行っている実情だ。面談をリモートワークでも効率化が実証されているオンライン化することで、第二波、第三波が予想される新型コロナウィルスへの懸念が払拭される。
また、同サービスは、アフターコロナでも、介護業界のさらなる働き方改革の推進・効率化を図るために貢献すると期待される。
(画像はプレスリリースより)

みーつけあ NEWS
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