からだにも地球にもおいしいヴィーガン料理を提供
株式会社LEOCは、5月29日、同社が受託運営する有料老人ホームを中心に「1,000 Vegan Project」をスタートすることを発表した。
担当するのは受賞歴多数のシェフ
「1,000 Vegan Project」のメニュー考案およびオペレーション指導を行うのは、日本におけるヴィーガン料理提供の第一人者である杉浦 仁志氏。
杉浦氏は、2017年に開催されたベジタリアン料理の世界大会「The Vegetarian Chance」にてトップ8シェフに選出されたほか、2019年の「ベジタリアンアワード」では、初の「料理人賞」を獲得するなど、受賞歴多数のシェフとして知られている。
なお、「1,000 Vegan Project」は2020年6月4日よりスタート。有料老人ホームなど276事業所に、約1万3,000食を提供していく予定だ。
世界的に注目を集める植物由来の食品
同社は、安心で安全な食事の提案と安定した提供にこだわっている。なかでも、ヴィーガンは健康や自然環境の問題に向き合う上で大切であるとし、既に植物由来の食事提供を一部事業所向けに実施している。
今回のようなコントラクトフードサービス事業者による同規模でのヴィーガン料理提供は、業界初。今後同社は、介護事業所にとどまらず他の業態にも対象を拡大し、全国約1,000事業所以上への展開を目指す考えだ。
(画像はプレスリリースより)

株式会社LEOC プレスリリース
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