転倒を防止するシニア向け新ブランド「ラクラク歩行」登場

加藤貿易は6月5日、シニア向けの新ブランド「ラクラク歩行（ウォーク）」を立ち上げた。

商品として、整形外科医監修による医学的な知見を踏まえたアイテムの開発・販売を行うほか、ヘルスケアなどに取り組む自治体や他業種と連携してのモニター企画や市場調査を実施する。

また、理学療法士や整体師などの座談会や体験会などのイベントを開催するなど、健康に役立つ情報も発信していく。

新ブランド「ラクラク歩行」は、特に「転倒を防止する」ことに着目している。なぜなら、転倒による骨折が、要介護状態の引き金になるリスクをはらんでいるからだ。

日本転倒予防学会によると、「骨折・転倒は」は要介護の原因の11.8％を占めており、大腿骨近位部骨折の原因の8割近くが転倒によるものだという。

骨折による寝たきりを防ぎ、健康寿命を延伸するという観点から推奨されているのが「歩く」ことだ。

そこで「ラクラク歩行」の商品として、足首をサポートしてつまずきや足のもつれを予防する「転倒防止サポーター」や、足のむくみを防ぐ「アクティブシニアの着圧ソックス」などを発売する予定だ。

加藤貿易は新ブランド「ラクラク歩行」を通じて、

と述べている。

（画像はプレスリリースより）




加藤貿易株式会社のプレスリリース
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000115.000030914.html

加藤貿易株式会社のホームページ
https://katotrade.com/