「虐待の芽」不適切ケアの見直しも
高齢者介護をサポートする介護従事者向けのレクリエーション情報誌『レクリエ』の7・8月号が発売された。同誌は世界文化社が毎偶数月に発行しており、最新号では、少人数でもできる手・指を動かすレクリエーションが特集されている。
また、「虐待の芽」となる不適切ケアの見直しについても特集。同誌購入者には、記載のパスワードにより、誌面で紹介されているぬり絵(一部)、ぬり絵のカラー見本、型紙がダウンロードできるようになっている。
楽しく「握る・つまむ・ねじる」を改善
日常生活において、握る、つまむ、ねじるといった手の動作は特に重要である。これらの動作は食事や着替えなどに必要となり、脳の活性化にもつながる。『レクリエ』最新号では、これら3つの動作を改善するレクリエーションが掲載されている。
また、虐待を防がなくてはならないことは、介護職の多くが理解している。しかし、普段行っているケアが、実は「虐待の芽」となる不適切ケアとなってしまっているかもしれない。今号では「虐待の芽」を摘むために、自身のケアを振り返りながら、不適切ケアについて考える。
(画像は
Amazon.co.jpより)

レクリエ 2020 7・8月号 - 高齢者介護をサポートするレクリエーション情報誌『レクリエ』
https://recrea.jp/magazines/11947/