自宅でのリハビリをサポート
リハサクは、6月16日、豊田通商グループの豊通オールライフが運営するリハビリ施設「AViC THE PHYSIO STUDIO」に、同社のサービスが採用されたことを発表した。
同スタジオは、科学的根拠に基づくリハビリ理論と最先端のリハビリ機器を用いた「オーダーメード型リハビリサービス」を提供。利用者から「自宅でもリハビリを継続したい」といった声が寄せられたことを受け、今回同社のオンラインリハビリサービスを導入することを決めた。
セラピストと利用者間で情報を共有
リハサクは、運動療法をベースとした、利用者とのコミュニケーションサービス。
セラピストは、リハビリメニューをわずか30秒で作成し動画を利用者へ送信することで運動指導ができるほか、利用者のリハビリ実施状況をモニタリングすることもできる。
一方、利用者は、本人向けのリハビリ動画をスマートフォンで閲覧し、自宅でのリハビリ実施状況を記録しておくことが可能だ。
リハサクで利用者と施設を支援
同社は2019年5月にリハサクの利用者向け機能をリリース。2020年6月15日時点で介護(デイサービス、訪問看護)、整形外科・総合病院などへの導入実績は187施設にのぼる。
このサービスは、利用者の満足度向上・施設の収益向上につながるもの。同社は今後、運動指導ノウハウを習得できるセミナーの開催や利用者との信頼関係を築くサービスの提案を通じて、利用者・施設双方をサポートしていく考えである。
(画像はプレスリリースより)

リハサク プレスリリース(PR TIMES)
https://prtimes.jp/000000009.000044174.htmlサービス紹介ページと概要
https://rehasaku.net/