高齢のドライバーの安全運転を支援
千葉県佐倉市は6月17日、高齢者安全運転支援装置促進事業として、「後付けの安全運転支援装置」の購入・設置費用の一部を助成すると発表した。
現在使用している自動車に、安全運転支援装置を購入・設置する際の費用を補助するもので、上限額は1万5000円、自己負担額の2分の1以内としている。
受付期間は6月15日~2021年3月31日
補助の対象なるのは佐倉市に居住する、65歳以上の自動車運転免許証の保有者で、20202年3月9日以後に、後付けの安全運転支援装置を購入・設置し、支払いを完了した人。
申請の受付期間は、2020年6月15日~2021年3月31日(予算がなくなり次第、受付を終了する)。受付場所は、佐倉市役所 高齢者福祉課窓口(平日8時30分~17時15分)。
対象となる主な装置は、トヨタ自動車の「踏み間違い加速抑制システム」、ダイハツ工業の「つくつく防止」、サン自動車工業の「S-DRIVE 誤発信防止システム2」、日本自動車車体補修協会の「JARWA_S-DRIVE」など。
詳細は、佐倉市のホームページで確認できる。問い合わせは、佐倉市役所 福祉部 高齢者福祉課(電話:043-484-6138)まで。
(画像は佐倉市のホームページより)

高齢者安全運転支援装置促進事業(一部補助金)-佐倉市
http://www.city.sakura.lg.jp/0000027004.html