IT導入支援事業者に採択
トリプル・ダブリュー・ジャパンは、6月25日、排泄予測デバイス「DFree」が、経済産業省「IT導入補助金2020」の対象ツールに認定されたことを発表した。
従来の排泄ケアにおける課題を解決
「DFree」は、排泄のタイミングを予測する世界初の「IoTウェアラブルデバイス」。4つの超音波センサーを用いて、膀胱の尿のたまり具合を10段階で表示する。
同社は2017年に日本での介護施設向けサービスを、また2018年には日本での個人向けサービスと米国・欧州でのサービスをそれぞれスタート。被介護者ごとに合わせたケアをサポートすることで、被介護者のQOL向上と介護者の負担軽減に貢献している。
まずはウェブサイトをチェック
「IT導入補助金2020」の制度では、A類型・B類型の場合は導入に関する費用の1/2、C類型の場合は3/4、30万円~最大450万円までの補助金を受け取ることが可能だ。
なお、補助金申請についてはgBizIDを申請・取得後、約1週間かかるため、導入事業者には「IT導入補助金2020」のウェブサイトを早めにチェックしてもらいたいとしている。
(画像はプレスリリースより)

トリプル・ダブリュー・ジャパン プレスリリース(valuepress)
https://www.value-press.com/pressrelease/246877「IT導入補助金2020」のウェブサイト
https://www.it-hojo.jp/トリプル・ダブリュー・ジャパン ホームページ
https://www-biz.co/