医療・介護・福祉の専門職とつながるために
「超高齢化時代に、『すべての人の物語』が輝く世界を。」をビジョンに掲げる株式会社リクシスは、住所から近くの地域包括支援センターを検索し、地図上に表示する「地域包括支援センター検索サービス」をリリースしたことを、2020年7月1日発表した。
高齢者本人・家族・地域住民からの相談も可能
介護サービスや保健福祉サービス、日常生活支援などの相談や介護保険の申請窓口にもなっている地域包括支援センターは、主任ケアマネージャー(主任介護支援専門員)、保健師(看護師)、社会福祉士が連携している。
「地域包括支援センター検索サービス」は、高齢となる家族の住所を入力すると、最寄りの地域包括支援センターを地図上に最大3件まで表示。さらに、名称や住所などの連絡先、対応時間などがわかるシステムである。
気軽に利用できるよう公的な窓口を見つけておく
自治体ごとの高齢者向けサービスは、年齢や生活状況などの条件により、要介護申請をしていなくても紹介してもらうことができる。いざという時のためにも、頼れる地域包括支援センターを確認しておくとよい。
検索対象は、厚生労働省が運営する介護サービス情報公表システムを元に、リクシスが独自に作成した国内約5,000カ所の地域包括支援センターとなっている。
(画像はプレスリリースより)

株式会社リクシス プレスリリース
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000013.000038460.html