顧客から寄付されたポイントを原資にマスク寄贈を継続へ
2020年6月25日、株式会社ファンケルは、顧客から寄付されたポイントを原資に公益社団法人 全国老人保健施設協会へ不織布マスク約45,000枚を寄贈したことを報告した。
同協会は平成元年に社団法人として設立。介護保険施設の全国組織の1つで、平成23年に公益社団法人に移行し、平成28年時点で3,600以上の老健施設が会員になっている。
株式会社ファンケルは、新型コロナウイルスの感染拡大により全国の介護保険施設に大きな負担がかかっていることから、使い捨て不織布マスクを寄贈することを決めた。今後も顧客からのポイント寄付を募り、同協会にマスクを継続的に寄贈していく予定だ。
500ポイント単位で寄付を受け付ける
ファンケルメンバーズサービスで買い物するたびに貯まるファンケルポイントは、500ポイント単位で寄付の申し込みを受け付けている。寄付されたポイントは1ポイントを1円に換算。医療機関などにマスクを寄贈する他、全国の重度心身障がい者支援施設、東日本大震災の震災孤児支援機関に寄付される。
ファンケルポイント寄付の受け付け実績や申し込み方法などの詳細は、株式会社ファンケルのホームページを確認。
(画像はプレスリリースより)

株式会社ファンケル
https://www.fancl.jp/公益財団法人 全国老人保健施設協会
http://www.roken.or.jp/