コロナ禍において感染リスクとなる介護施設見学
株式会社メドレーは、同社が運営する老人ホーム検索サイト「介護のほんね」において、介護事業者と連携して「オンライン見学」サービスを開始すると発表した。
介護施設選びをしている入居相談者やその家族にとって、施設見学は必要不可欠であるが、コロナ禍においては、見学者だけでなく、施設入居者や職員にとっても感染リスクとなる。このため、見学に制限を設けている施設も少なくない。
このような中、同検索サイトでは、株式会社木下の介護や株式会社ツクイなどの介護事業者と連携し、同サービスを実施することとなった。
なお、同検索サイトは、特別養護老人ホーム・グループホーム・有料老人ホームやサービス付き高齢者向け住宅などの様々な介護施設を多数掲載している。設備や価格だけでなく、料理・食事の感想、スタッフや入居者の雰囲気など、住まなくては分からない情報を得ることができるとのこと。
「オンライン見学」サービスの概要
同サービスでは、入居相談者が、PCやスマートフォンを用いた施設担当者とのビデオ通話を通して、施設見学を行う。
このため、移動する必要がなく、新型コロナウイルス等の感染リスクを回避できる。また、複数の端末を同時接続することで、遠方に住む家族と一緒に見学することも可能となる。
(画像はプレスリリースより)

メドレー プレスリリース(PRTIMES)
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000020.000013108.html