今年の夏をどう乗り越える?専門医がわかりやすく解説
救急医療支援システム「Smart119」の開発・運用を手がけるSmart119は7月9日、「熱中症予防」についてわかりやすく解説したマンガ(イラストレーション)を公開した。
「新型コロナ感染症」+「熱中症」という、ダブルリスクを抱えるこの夏、どのような予防対策をとればいいのか。救急・集中治療の専門医でもあるSmart119の中田孝明代表が自ら、対策方法についてイラストレーションで解説している。
声を掛け合うコミュニケーションが予防のポイント
Smart119ではこれまでも、救急医療の現場で培った正しい知識をわかりやすく解説するイラストレーションを公開してきた。今回はその第6作として、「新型コロナ禍の熱中症予防」を題材に選んだ。
現状では不可欠とされているマスクや、エアコンを使うことによるリスク、日頃から自らの情報を身近な人と共有することの重要さ、高齢者への配慮などをポイントごとに、わかりやすく説明している。
熱中症は特に、高齢者が屋内で発症しやすいといわれている。イラストレーションでは、
熱中症予防ではお互いに声を掛け合い、注意し合うことが重要
(プレスリリースより)
と解説している。
なお、この資料はプリントアウトして学校や企業、公共機関、高齢者介護施設など、さまざまな場所で自由に利用できる。
(画像はプレスリリースより)

株式会社Smart119のプレスリリース
https://smart119.biz/news/000131.html