筆記試験は1月31日、実技試験は3月7日
厚生労働省は7月17日、第33回「介護福祉士国家試験」の日程を発表した。
筆記試験の日程は2021年1月31日(日)に、実技試験の日程は2021年3月7日(日)。
受験書類の受付期間は、8月12日(水)~9月30日(水)。受験手数料は1万5300円となっている。
また、合格者の発表は2021年3月26日(金)の予定だ。
実務研修の対象期間が2021年3月31日に変更
今年度から、「実務者研修」の修了見込みの対象期間が変更になる。
「実務経験ゼロ年以上」と「実務者研修」で受験申し込みをする場合、実務者研修が2021年3月31日までに終了予定の人が対象となる。申し込み時点で実務者研修が終了していない場合は、「実務者研修終了見込証明書」の提出が必要だ。
ただし、EPA介護福祉士候補者が実技試験免除のために実務者研修を受講する場合は、2020年12月31日までに終了予定の人が対象となる。
詳細については、受験の申し込みに必要な書類である第33回 介護福祉士国家試験『受験の手引』を参照されたい。『受験の手引』は社会福祉振興・試験センターのホームページから申請できる。
(画像は厚生労働省のホームページより)

厚生労働省のプレスリリース
https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_12235.html介護福祉士国家試験|受験申し込み手続き - 公益財団法人 社会福祉振興・試験センター
http://www.sssc.or.jp/kaigo/tetsuzuki.html