『脳にいいアプリ』2020年の最も注目する脳健康(COGNITIVE)サービスアワードに選出
7月28日、株式会社ベスプラが開発した『脳にいいアプリ(Braincure)』がAPAC(アジア太平洋)地域のビジネス情報誌『APAC CIO OUTLOOK』において『2020年の最も注目する脳健康(COGNITIVE)サービス』アワードに選出されたと同社が発表した。
同アワードは、各業界紙や市場レポートなどをもとにリストアップされた候補企業の中から選考委員に対する電話やオンラインによるインタビューの結果から選定されるものだ。
『脳にいいアプリ」とは、認知症予防に向けた脳の健康維持アプリで、「AppStore」「GooglePlay」にて無料で誰でも取り込めるアプリである。
運動・食事・学習促進など認知症予防に有効性が証明された内容が管理できる
ノーベル生理学・医学賞の選考委員会がある世界最大の研究機関であるカロリンスカ研究所の「高齢者の生活習慣への介入による、認知機能障害予防の研究」や国立長寿医療研究センターの認知症予防における報告書において、「運動」「食事管理」「脳刺激(脳トレ)」等の複合的な活動が認知症予防に有効であることが発表されている。
これらの方法を誰もが手軽に簡単に実行できるよう作成したアプリが、この『脳にいいアプリ』だ。産官学共同研究において、当アプリで脳神経細胞が増加するという効果が実証されている。
運動・食事・学習を促進、機械学習によるデータを分析し利用者本人にも成果がわかりやすくアクティビティとしての要素も兼ね備えており続けやすい、認知機能改善の結果が実際に得られているなど、運営企業による努力と計画が明確である点が評価され、今回選出されたということだ。
コロナ自粛による高齢者の脳と体に役立ててほしい
新型コロナウイルスのため重症化が懸念される高齢者は、未だに外出や友人・知人との交流を控えている人が多い。そんな状況で、認知機能の低下に対して不安を持つ高齢者本人、周りの家族の心配は益々高まっている。
コロナ禍では自宅にいながら行えるICTを利用したヘルスケアサービスが今後も重要となってくることを見込んで、ベスプラ株式会社は高齢者の脳と体の健康に役立つサービスを届けるために努力するという。
(画像はプレスリリースより)

【日本企業初】2020年最も注目される脳健康サービスに選出
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000032.000007987.html脳にいいアプリ
https://www.braincure.jp/