医療機関と連携した介護の総合窓口!
ライフエンディングと称する終活関連サービスを提供する株式会社鎌倉新書は、2020年8月1日より、医療機関と連携した介護施設探しのポータルサイト「いい介護」をスタートさせた。
これは、全国の介護施設が探せる介護の総合窓口である。
2025年問題を解決すべくサポート体制を見据える!
かつて第一次ベビーブームといわれた年に生まれた「団塊の世代」。この世代が5年後には後期高齢者(75歳以上)に達し、その人口が増加することによる「2025年問題」がやってくる。
この時期には、迫りくる介護ニーズの高まりが予想される。
同社では、かねてより介護現場の過酷な労働に加えて、コロナ禍による過酷な労働に拍車がかかり、このまま介護現場の労働環境の改善と待遇の見直しを行わなければ、さらなる離職率の向上と人手不足によるサービスの低下を招くとみているのだ。
そのための「いい介護」は、介護のスタートのから、介護・費用に関する相談窓口や医療機関との連携など、個人にあったプランを提供している。
一方介護施設の運営企業側は、介護職員の待遇改善を行うために、入居者募集のための広告費や入居斡旋に掛かる手数料の削減に努めようとしている。
同社は、入居斡旋手数料を大幅に減額できるようなビジネスモデルへの転換により、職員の待遇改善の一翼を目指すとしているのである。
(画像はプレスリリースより)

「いい介護」案内ページ
https://e-nursingcare.com/