介護DXで入居者のQOL向上を目指す
株式会社ベネッセスタイルケアは2025年3月、有料老人ホーム『アリア護国寺』を東京都文京区目白台に開設する。
同ホームでは、「人」と「テクノロジー」を融合させた介護DXを導入。「活動」「睡眠」「排泄」「食事」に着目してテクノロジーを活用し、入居者のQOL向上を目指す。
住所は東京都文京区目白台 3-28-10(TonowaGarden目白台内)。東京メトロ有楽町線「護国寺駅」6番出口から徒歩6分の高級住宅地にある。
敷地面積5,290.98平方メートル、延床面積は3,488.10平方メートル。居室数は53室、定員は56名(全室個室)となっている。
上質な住空間を提供
同施設は介護職員と看護職員が24時間365日常駐し、入居者の健康や暮らしをサポートする。
「ヨガテラス」の青空ヨガや、「キッチンサロン」でのクッキングサロンなどを実施。知的探究心を高められる講座も提供される予定だ。
各居室には睡眠センターを導入。入居者の睡眠状態をAIソリューションで可視化し、日々のケアやサービスに活かすこと目指す。
その他にも、腹部の状態を測定できる排泄エコー「iViz air(アイビズエアー)」や、250種類以上のプログラムを提供するトレーニングシステム「TANO」などが導入予定となっている。
(画像はプレスリリースより)

株式会社ベネッセスタイルケア プレスリリース
https://www.benesse-style-care.co.jp/