フリーアナウンサーの岩佐 まり氏が登壇
沼津市長寿福祉課が、働き盛り世代の認知症に対する理解を広めるため、認知症を知る講演会『若年性認知症の母と生きる』を1月26日に開催する。
同講演会には、これまでケーブルテレビやネットチャンネルの司会などを務めてきたフリーアナウンサーの岩佐 まり氏が登壇。
同氏の母親は55歳で物忘れが始まり、60歳で認知症と診断された。「たとえボケても母は母、大好きな母」という思いを胸に、認知症の初期症状から重度化までの長い闘病生活を支えてきた。その経験をもとに今回、『若年性認知症の母と生きる』をテーマに講演を行う。
介護を通じて感じていることなどを聞ける機会に
認知症は主に高齢者にみられる病気だが、65歳未満で発症する場合は「若年性認知症」といわれる。この病気は働き盛り世代に影響を与えやすく、経済的負担や家族の生活に大きな影響を及ぼすことが特徴だ。
今回の講演会では、この「若年性認知症」の母を支えてきた岩佐 まり氏が、介護を通じて感じていることや参加者へのメッセージなどを伝える。
開催日時は1月26日14時から15時30分まで。会場は「プラサヴェルデ 3階 コンベンションホールB」。電話または専用フォームから申し込みが可能だ。
(画像はプレスリリースより)

沼津市
https://www.city.numazu.shizuoka.jp/index.htm沼津市のプレスリリース(PR TIMES)
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000017.000151527.html