介護現場をスマート化
株式会社ビーシステム(以下、ビーシステム)の介護保険業務ソフト「ファーストケア」とシャープ株式会社の新サービスである法人向け見守り/運動管理ソリューション「i-wellebe(アイウェルビー)」との情報連携が、2024年1月下旬より開始された。
付加価値アップと業務効率化を加速
「ファーストケア」はICTを活用し介護現場の基幹業務を効率的に行う介護保険請求ソフトで、全国の約4,000事業所以上で利用実績がある。
また「ファーストケア・ポータブル」は「ファーストケア」のオプションで、iPadを使用して現場でケア記録などを簡単に作成できるアプリ。データはサーバー上で更新され、タイムリーな情報共有はもちろん職員間の効率的なコミュニケーションも可能にする。
一方「i-wellebe」はカメラと赤外線センサーによる非接触でのセンシングが可能な専用デバイスを使い、対象者の顔認証と同時に3つのバイタル値を一括測定しクラウド上に自動記録するサービスだ。
今回両者の連携により「ファーストケア」を利用している介護施設では簡単な操作で手早くバイタル測定ができるようになった。
また、取得した情報は「ファーストケア」側で他の記録とともに時系列で一元管理が可能となったことで、これまで以上に業務効率化を実現するものとして期待が寄せられている。
(画像はプレスリリースより)
株式会社ビーシステム プレスリリース
https://www.fc-soft.jp/sharp_i-wellebe/