全国の合格率は82.8%
介護職の資格取得スクール「レバウェルスクール介護」が提供している「介護福祉士試験対策講座」の受講者のうち「第36回(令和5年)介護福祉士国家試験」の合格率は93.7%で、全国の合格率と比較して10.9ポイント高い水準となった。
受験者数・合格者数は減少傾向
全国の介護福祉士国家試験受験者数は年々減少傾向となっている。今回は7万4,595人とこれまでで最も少ない受験者数となり、引き続き減少傾向をたどる結果となった。
合格者数についても今年度と昨年度とを比較して減少しているが、合格率については今回82.8%と過去2番目に高い合格率となった。
超高齢化社会を迎えるなか、介護業界では介護福祉分野で唯一の国家資格「介護福祉士」の需要がより高くなっており、今後も業界全体で「介護福祉士」を増やしていく必要がある。
レバウェルスクール介護は、介護業界への就職・転職や介護従事者としてのキャリアアップを目指す人をサポートする介護資格スクールだ。
近年減少傾向にある「介護福祉士」へのキャリアアップ支援を通じて介護人材の定着を図るとともに、より多くの優秀な介護従事者を輩出することで、今後も介護人材不足の課題解決に貢献していく考えである。
(画像はプレスリリースより)
レバレジーズ株式会社 プレスリリース(PR TIMES)
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