介護職の実務に役立つ総合情報誌
介護専門職向けに役立つ情報を掲載する月刊誌『おはよう21』2024年8月号が中央法規出版から発売された。今号では『介護現場の生産性向上 今日からできる“4つの改善”』を特集する。AB判並製、96ページ、価格は996円(税込)である。
また、連載「介護の“今”を知る」では、田中元氏の「介護保険の教室」「NEWS WATCH」のほか、メディカル・ケア・サービス株式会社コーポレートコミュニケーション室室長で認知症戦略部部長の杉本浩司氏と、株式会社あおいけあ代表取締役の加藤忠相氏の対談「介護の仕事って何?」を掲載する。
さらに「ケアの知識」の連載では「からだと加齢のしくみ図鑑」「本人たちから学ぶ 認知症の人とのかかわり方」などを掲載。「ケアのスキルアップ」のページでは、「特集 “暮らし”を支える」「介護職のためのフットケア講座」「利用者の笑顔が増える 美容ケアのコツ」などが掲載されている。
業務の負担を減らしケアの質を上げる「生産性向上」
慢性的な人手不足が続き、新たな人材の確保も難しい。業務の負担を減らしつつ、ケアの質を上げる「生産性向上」を図ることになるが、具体的に何をすればいいのかわからない、新しい取り組みにより負担が増えてしまうといった問題を抱えてしまうこともある。
最新号の特集では、「生産性向上」に向けて、すぐに取り組める4つの改善ポイントを掲載する。
そのほか、「特集 “暮らし”を支える」では、「高齢者の“見えにくさ”を知ろう」と題し、いけがみ眼科整形外科副院長で、日本眼科学会専門医の澤崎弘美氏が加齢による視覚機能の変化、高齢者に多い目の病気などを解説している。
(画像は
Amazon.co.jpより)

おはよう21 (2024年8月号) - 中央法規オンラインショップe-books
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