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2024年10月22日(火)
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昭和の絵柄「きいちのぬりえ」で脳トレ 介護現場にも

昭和の絵柄「きいちのぬりえ」で脳トレ 介護現場にも

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6月27日、ぬりえにより楽しく脳トレができる新刊『脳がいきいき若返る ぬりやすさいちばん!きいちのぬりえ』が小学館から発売された。B5判変形、80ページ、定価は1320円(税込)である。

同書は、昭和20~30年にかけて大流行し、その後も度々流行、今もなお人気の故蔦谷喜一(つたやきいち)氏による「きいちのぬりえ」シリーズからの選りすぐりが掲載され、日本精神神経学会認定専門医で杏林大学名誉教授の古賀良彦(こがよしひこ)氏が監修を務めている。

蔦谷喜一
美しく立体的に仕上げるためのコツも
かつては子どもの遊びだったぬりえであるが、衰えつつある脳をほどよく刺激することがわかり、脳のアンチエイジングに役立つツールとしても利用されるようになった。介護施設などでも採用され、ぬりえの効果について検証を重ねる古賀良彦氏も、施設の訪問でその効果を実感している。

新刊では、三頭身の可愛い女の子の絵などで知られる「きいちのぬりえ」から図版32点を掲載。ぬりやすいように、どのページも大きく水平に開くようになっており、1枚ずつ手で剥がせるので、額装するなどして部屋に飾ることもできる。

また、絵画教室「Mare!(まーれ)」主宰で、カルチャースクールや介護施設などでぬりえの指導を行う介護福祉士の砂川彰子(すながわあきこ)氏が美しく、立体的に仕上げるコツをアドバイス。3つの簡単なテクニックにより、見違えるほどぬりえのスキルがアップするとしている。

(画像はAmazon.co.jpより)


外部リンク

脳がいきいき若返る ぬりやすさいちばん!きいちのぬりえ - 書籍 - 小学館
https://www.shogakukan.co.jp/books/09682114


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