高齢者施設特化型のMRアニマルセラピー
レメディ・アンド・カンパニー株式会社は、2024年9月30日、同社サービス『いつでもワンちゃん』を介護業界の展示会『第9回CareTEX大阪’24』に出展すると発表した。
『いつでもワンちゃん』は、MR(複合現実)のペットが生み出す日常的な癒しや安心感を、高齢者施設に特化して提供する国内初のセラピーサービス。『第9回CareTEX大阪’24』は西日本最大級の展示会であり、出展に際して同社は5種の新機能も初公開する。
癒しや安心感といったセラピー効果を実現
同社は、日本発のグローバルヘルステック企業としてサービス/イノベーションの創出に取り組んでいる企業。最新のテクノロジーを駆使して、ひとつでも多くの笑顔/喜び/幸せを生み出すことを目指しており、その一貫として『いつでもワンちゃん』を2024年7月に発売した。
『いつでもワンちゃん』は、VRゴーグルを通してMRの動物と触れ合うことで、癒しや安心感といったアニマルセラピーの効果を実現するサービスだ。飼育環境や年齢といった理由で犬を飼えない施設入居者や、実際の動物によるセラピーはハードルが高い高齢者施設のために開発された。
同サービスは、VRゴーグル装着時でも周囲を視認できるようMR技術を活用。可能な限りシンプルな操作性も実現している。
「ネコちゃん機能」など新機能も初公開
『第9回CareTEX大阪’24』は、2024年10月9日から11日までの3日間、大阪市の『インテックス大阪』6号館・Aゾーンにて開催される。同展示会で『いつでもワンちゃん』は、「ボール投げ機能」「エサやり機能」「ネーミング機能」「ハウス機能」に加えて、犬を猫に変更できる「ネコちゃん機能」も初公開する予定だ。
同社は今後も、世界/医療/顧客のために新たな価値提供を続けるとしている。
(画像はプレスリリースより)
『いつでもワンちゃん』 介護業界 西日本最大級の展示会『CareTEX大阪’24』に出展 - レメディ・アンド・カンパニー株式会社
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