リハビリなどを支援する福祉機器『TANO』を出展
TANOTECH株式会社(以下、TANOTECH)が、10月24日に開催される『障がい福祉サービス事業所等向けロボットEXPO』に出展することを発表した。
同EXPOには、障がい福祉や介護における最新のロボット技術や関連技術を紹介する場として、業界関係者や施設運営者、技術開発者が一堂に集結。障がい者の生活支援や介護の効率化を目指して革新的なロボットや福祉機器が展示され、情報交換や最新ソリューションについての議論も行われる。
TANOTECHは同EXPOの「ロボット機器展示会・体験会」に、リハビリや日常ケアを支援する次世代福祉機器『TANO』を出展する予定だ。
運動・発声・脳活性化プログラムを300種類以上搭載
『TANO』では非接触・非装着型のセンサー技術を活用。リハビリや日常生活のケアをサポートする。運動・発声・脳活性化プログラムを300種類以上搭載し、利用者が楽しく自発的に参加できるように設計した。
理学療法士や福祉の専門家の意見をコンテンツに反映し、福祉施設や病院、研究機関、商業施設などでの活用のほか、令和5年度のAMED(国立研究開発法人日本医療研究開発機構)の「ロボット介護機器開発等推進事業」にも採択され、機能強化や使いやすさの向上が進められている。
なお、同EXPOのオンライン(ZOOM)でのパネルディスカッションは10月16日の13時30分から16時にかけて開催。オフライン会場「情文ホール(横浜市中区)」でのセミナーや「ロボット機器展示会・体験会」は、10月24日の10時から16時までとなる。
(画像はプレスリリースより)
TANOTECH株式会社
https://tanotech.jp/TANOTECH株式会社のプレスリリース(PR TIMES)
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000137.000043268.html