介護事業所にトライアル利用を促進
株式会社プラスロボ(以下、プラスロボ)は、運営する介護・福祉分野に特化した有償ボランティアマッチングプラットフォーム『スケッター』が、宮崎県仙台市(以下、仙台市)と連携協定を締結したと10月26日に発表している。
プラスロボは未経験者層である多様な地域人材に、さまざまな切り口で関わってもらうことで介護人材の裾野を拡大し、新しい「互助インフラ」構築を図るべく、10月25日に仙台市と『スケッター』の連携協定を締結。
仙台市は同協定のもと、市内の介護事業所に『スケッター』のトライアル利用を促進し、市民に対しては“スケッター活動(介護事業所への有償ボランティア活動)”を広く呼びかけていく。
身体介助以外の活動に関わることが可能
『スケッター』では資格のない介護未経験者でも、レクリエーションや清掃、配膳・下膳、傾聴など身体介助以外の活動に関わることが可能。外注したい介護事業所などと、介護領域に関心がある市民(地域人材)を、オンライン上でマッチングするサービスだ。
学生や10代から30代の若者のほか、60代から70代のアクティブシニアも活躍しており、潜在的な関心層を惹きつけている。
なお、『スケッター』が政令指定都市と連携するのは、福岡県北九州市に続いて2例目となっている。
(画像はプレスリリースより)
スケッター
https://www.sketter.jp/株式会社プラスロボのプレスリリース(PR TIMES)
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000036.000046505.html