99.1%が導入された施設などで働きたいと回答
エコナビスタ株式会社(以下、エコナビスタ)が10月2日から10月4日にかけて、『国際福祉機器展(H.C.R.)2024』に来場した福祉・医療系の学生218人を対象に、「ライフリズムナビ+Dr.」について調査を実施。その結果を10月30日に発表した。
同調査で、『ライフリズムナビが導入された介護施設・医療機関などで働きたいと思いますか』と質問したところ、「はい」が全体の99.1%、「いいえ」が0.9%となり、高齢者見守りシステム「ライフリズムナビ+Dr.」が導入された施設などで、働きたいと考えていることが分かっている。
その一方で「いいえ」と回答した人からは、「AIに仕事を取られそうで怖い」などといった理由も挙げられた。
働きたい理由1位「利用者の安心・安全性の向上」
前述の質問で「はい」と回答した理由を凡例のカテゴリーで集計した結果、「利用者の安心・安全性の向上」が最多。次いで「働く人の業務負担軽減につながる」、「働く人の利便性が向上」、「働く人の安心感が高まる」、「高機能を評価」などとなった。
エコナビスタは今回の調査結果を踏まえて、介護・医療業界を担う学生の声を介護事業者や医療機関に届けるとともに、利用者や働く人双方の安心・安全性の向上と負担軽減につながるように一層尽力していくとしている。
(画像はプレスリリースより)

エコナビスタ株式会社 プレスリリース
https://info.liferhythmnavi.com/news/20241030_release/