グループ26社から102人が参加
株式会社 学研ホールディングス(以下、学研ホールディングス)が10月30日に、ダイバーシティ&インクルージョン推進の一環として、グループ従業員を対象に「仕事と介護の両立支援セミナー」を開催した。
高齢化社会が進む中、家族や身近な人が認知症を患う可能性が高まる一方で、正しい理解がされていない現状がある。
そこで同セミナーは、認知症に関する正しい知識を学び、理解を深めることで、本人や家族の不安を和らげることを目的として開催。グループ26社から参加者102人が集まった。
メディカル・ケア・サービス 品質向上推進部長が登壇
同セミナーには、メディカル・ケア・サービス株式会社 品質向上推進部長の杉本 浩司氏が講師として登壇。
『日本における認知症の現状』、『認知症についての正しい理解と心構え』、『大切な人が認知症になったら』をテーマに、介護福祉士として認知症のケアを行ってきた実体験を交えて解説した。
学研ホールディングスは今後も、自身や家族のライフイベントに合わせた柔軟な働き方を実現するため、関連制度の整備をはじめとした仕組みづくりや、職場の理解促進を推進していくとしている。
(画像はプレスリリースより)
株式会社 学研ホールディングス プレスリリース
https://www.gakken.co.jp/ja/news/news249370289940292.html