認知症について考えるオンラインフォーラムが開催決定
社会福祉法人 NHK厚生文化事業団は、2021年12月5日(日)、オンラインフォーラム『認知症新時代 いきいきと暮らすために』を開催する。
同イベントには、慶應義塾大学大学院 教授の堀田聰子氏、日本認知症本人ワーキンググループ所属の望月省吾らが登場。コロナ禍を経て激動する社会の中で、認知症とともに生きる「共生」について改めて考えていく。コーディネーターは福祉ジャーナリストの町永俊雄氏が務める。
開催時間は13:30から15:45まで(途中休憩あり)。参加費は無料。定員は500名(先着順)。会場での観覧は受け付けておらず、オンラインフォーラムはインターネットでライブ配信される。
申し込みは、社会福祉法人 NHK厚生文化事業団のホームページにて受け付けている。問い合わせは、NHK厚生文化事業団「認知症新時代フォーラム」係(電話番号:03-5728-6633)まで
認知症診療を専門とする繁田雅弘氏
同イベントにパネリストとして登壇する繁田雅弘氏は、1983年に東京慈恵会医科大学医学部を卒業。
東京慈恵会医科大学精神医学講座講師、東京都立保健科学大学教授、首都大学東京健康福祉学部教授、首都大学東京副学長を経て、現在は、東京慈恵会医科大学附属病院 精神神経科 診療部長(メモリー外来)、東京慈恵会医科大学教授を務めている。
著書には『家族のための認知症ケア:ともに暮らすためにできること、知っておきたいこと』『認知症の精神療法-アルツハイマー型認知症の人との対話』などがある。
(画像は社会福祉法人 NHK厚生文化事業団より)

社会福祉法人 NHK厚生文化事業団
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