いつでも何度でも視聴可能
12月6日(月)から約2週間、録画によるオンラインセミナー『身体拘束を防ぐ組織づくりセミナー』が配信される。講義時間は約2時間30分。受講料は一般が11,000円(税込)、会員が8,000円(税込)となっている。
このオンラインセミナーは日総研によるもので、今回は再配信となる。講師は社会福祉法人愛全会の高齢者総合福祉施設「サン・グレイス」のケア部長である長谷川美栄子氏。録画配信であるため、任意の時間に何度でも視聴することができる。
身体拘束の原因を充分にアセスメント
高齢者などのケアでは、身体拘束が必要なケースがあるのも事実ではあるが、回避できるのであれば、できる限り回避すべきである。身体拘束を防ぐにはスタッフ個人の努力に頼るのではなく、現場の組織全体で取り組む必要がある。
セミナー動画では、東札幌病院で看護部長、副院長、理事を歴任し、日本看護倫理学会理事長や、同会臨床倫理ガイドライン検討委員会委員長として「身体拘束予防ガイドライン」「医療・看護を受ける高齢者の尊厳を守るためのガイドライン」の作成に尽力した長谷川美栄子氏が講義を行う。
高齢者の尊厳を守るための看護管理者の役割、身体拘束予防の環境づくりなどを講義。拘束しないことを決断できない理由を考え、よくある具体的な場面から、身体拘束予防を部署内で浸透させる方法が解説される。
視聴期間: 12月6日(月)から約2週間
講義時間: 約2.5時間
(日総研のサイトより引用)
(画像は日総研のサイトより)

日総研 身体拘束を防ぐ組織づくりセミナー
https://www.nissoken.com/s/171490/index.html