ケアマネ・ソーシャルワーカーなどに
介護、福祉、医療に必要な各種記録の書き方のポイントを解説している新刊『現場で役立つ! ケアマネ、ソーシャルワーカーのための記録の書き方&実用文例集』がナツメ社から発売された。A5判、256ページ、価格は2,310円(税込)となっている。
著者は介護福祉士で介護支援専門員の榊原宏昌氏と、地域包括支援センターセンター長で介護予防支援事業所管理者の黒川愛氏、デイサービス相談員の末良朋子氏、居宅介護支援事業所ミズタニ株式会社及びさつきケアタクシー代表で、ケアマネジャーの水谷彰孝氏である。
NG表現の改善ポイントなども
介護、福祉、医療ではさまざまな記録が必要となる。相談援助職であれば、記録の必要性は認識しているはずであるが、現場のスタッフにとって、記録が大きな負担となっているのも事実である。
また、高齢化が進み、居宅介護支援事業者の数やケアマネジメントの利用者数が増加し、地域包括ケアの推進の観点からも、記録の重要性は一層増している。
新刊では記録を残す目的や、書き方の注意点を解説。ケースごとに文例を掲載し、観察のポイント、言い換え例、よりよい記録を書くためのヒントなどが紹介されている。
(画像は
Amazon.co.jpより)
現場で役立つ! ケアマネ、ソーシャルワーカーのための記録の書き方&実用文例集 - ナツメ社
https://www.natsume.co.jp/books/15829