介護施設や医療機関で働く職員のニーズに対応
キング通信工業株式会社は、1月11日(火)より、介護施設や医療機関で働く職員の声を形にしたシルエット見守りセンサ「WOS-321」の発売をスタートする。
職員の負担軽減と見守られる人の安全を守るロボット
シルエット見守りセンサ「WOS-321」は、カメラで撮影した映像ではなく、3Dセンサにてシルエット動画を作成。見守られている人のプライバシーに配慮するのはもちろん、「無音」「電源ランプの消灯モード」等で睡眠も妨げない。
また、シルエット見守りセンサ本体が見守られる人の動きを「起き上がり」「はみ出し」など、段階を判別して通知。
さらに、シルエット動画により見守られている人の様子をリアルタイムで把握できるうえ、シルエット見守りセンサが検知と判定した箇所を枠で囲って表示するため、何に反応したかが一目で分かる。
なお、シルエット見守りセンサは1台から始められ、年間ライセンス費用も発生せず、施設の規模に応じたシステムを構築可能。同社は、職員の身体的負担を軽減するだけでなく、見守られる人の転倒や徘徊の未然防止、睡眠の質の向上につながるものとして期待を寄せている。
(画像はプレスリリースより)
キング通信工業株式会社 プレスリリース(PR TIMES)
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000002.000092441.htmlキング通信工業株式会社 ホームページ
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