脳科学が専門の篠原菊紀教授監修
脳トレや介護予防に役立つ新刊『まちがいさがし 童謡・唱歌編』が世界文化社から「レクリエブックス」として発売された。
同社は高齢者介護をサポートするレクリエーション情報誌『レクリエ』を年7回発行。新刊はなつかしの童謡や唱歌を題材にしたまちがいさがしであり、イラストは白黒でわかりやすく、まちがいさがしを楽しんだ後はぬり絵としても活用できる。
公立諏訪東京理科大学・工学部情報応用工学科教授で、応用健康科学や脳科学が専門の篠原菊紀(しのはらきくのり)氏が監修を務め、A4判、64ページ、価格は1,210円(税込)となっている。
春の小川・荒城の月・夏の思い出・赤とんぼなど
高齢者にとってなじみ深い「春の小川」「荒城の月」「海」「茶摘み」といった童謡や唱歌。新刊には季節感が感じられ、なつかしい風景が思い浮かぶ歌が選ばれている。歌い出しの歌詞も記載されているため、歌を思い出しながら歌うのもよし、話に花を咲かせるのもよしの内容だ。
掲載されているのは「夏の思い出」「赤とんぼ」「たきび」「あんたがたどこさ」「うさぎ」「朧月夜」「かごめかごめ」「シャボン玉」「月の砂漠」などの50曲をテーマにしたまちがいさがしである。
やさしすぎず、むずかしすぎないシンプルな線画によるイラストにこだわったまちがいさがしとなっている。
(画像は
Amazon.co.jpより)
まちがいさがし 童謡・唱歌編 - 高齢者介護をサポートするレクリエーション情報誌『レクリエ』
https://recrea.jp/books/13398/