“安静にして治す”はもう古い!
2月19日(土)、日本離床学会がインターネットライブ講演による教育セミナー「“安静にして治す”はもう古い! 離床しながら良くする『攻め』の褥瘡ケア・アプローチ講座」を開催する。
受講料は一般が12,800円(税込)で、会員が9,800円(税込)。看護師、理学療法士(PT)、作業療法士(OT)、言語聴覚士(ST)が対象であるが、それ以外の人でも参加できる。講師は鳥取大学医学部附属病院の藤井香織氏である。
新しい褥瘡ケア・アプローチの考え方
褥瘡がある状態で離床すると悪化してしまうのではないか、そんな不安を感じた人も多いのではないだろうか。しかし、今は「離床しながら」ADLやQOLを落とさずに褥瘡もケアする時代になっており、褥瘡ケアと離床の両立を考えたい。
この教育セミナーでは、「基本編」と「実践編」に分けて新しい褥瘡ケアとアプローチの考え方を解説。急性期から在宅、外来を問わず褥瘡ケアを行ってきた講師が攻めの褥瘡ケアを伝授する。なお、受講者は、離床アドバイザー習得コースの理論コース1単位を取得できることになっている。
日時: 2月19日(土) 10:00~16:10
会場: インターネット生ライブ中継
(日本離床学会のサイトより引用)
(画像は日本離床学会のサイトより)

“安静にして治す”はもう古い! 離床しながら良くする『攻め』の褥瘡ケア・アプローチ講座 - 日本離床学会
https://www.rishou.org/seminar/theory/r69-2022#/