介護現場をサポートする2社が連携
株式会社ビーシステム(以下、ビーシステム)は、3月17日、株式会社ブライト・ヴィー(以下、ブライト・ヴィー)と業務提携し、ビーシステムが提供する介護保険業務ソフト「ファーストケア」と、ブライト・ヴィーが提供する「ケアズ・コネクト」とのシステム連携を開始したことを発表した。
ICTで介護事業所運営の効率化を実現
「ケアズ・コネクト」は、介護現場に特化したコミュニケーションツールやグループウェアなどでスタッフの現場定着を図るICTだ。
今回の連携により、「ファーストケア」を利用している介護事業所では「ファーストケア」の職員情報を「ケアズ・コネクト」に取り込むことで情報の2度打ちをすることなく「ケアズ・コネクト」の利用ができるうえ、普段使いの介護ソフトとグループウェアの同時使用も可能となった。
また、職員間のチャット、コミュニケーション、法人内のマニュアルや届け出等の書類をフォルダ管理することも「ケアズ・コネクト」内で行えるようになった。
介護業界では人材不足が課題として挙げられている。今回の取り組みは、働きやすい介護現場の創出に貢献するものと両社は期待を寄せている。
(画像はプレスリリースより)
株式会社ビーシステム プレスリリース(@Press)
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https://www.fc-soft.jp/株式会社ブライト・ヴィー ホームページ
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