介護ニュース
2024年10月11日(金)
 介護ニュース

サインを見逃さない!介護現場で遭遇する異変を重症度別に解説

サインを見逃さない!介護現場で遭遇する異変を重症度別に解説

このエントリーをはてなブックマークに追加
松山尚弘
パッと見(徴候)でわかる利用者の異変
介護現場で直面する急変や異変に対応するための知識が解説されている新刊『介護職のための パッと見(徴候)でわかる利用者の異変』が中央法規出版から発売された。A5判、148ページ、価格は2,200円(税込)となっている。

急変や異変でも慌てず対応できるように見るべきポイント、介護職がとるべき行動を解説。著者は麻酔科標榜医で日本救急医学会認定ICLSディレクター、医療法人社団哺育会白岡中央総合病院副院長の松山尚弘(まつやまなおひろ)氏である。

高齢者の異変についてわかりやすく解説
施設や在宅、時間を問わず起こりうるのが急変や異変である。それらの異常に対し、介護職が最初に対応することもある。もっと早く気づけたら、もっと適切に対処できていたらと後悔しないために、何よりも利用者の生命を守るために落ち着いて対処できるようにしておきたい。

災害時医療では、トリアージの考え方が用いられることがあるが、新刊では利用者の異変に対し、トリアージの発想により、治療の優先度が高い人から順に「赤から黒」「赤」「黄」「緑」に分類して解説する。

また、異変に気づくために心がけたいこと、何もないところで何ができるのか、何をするのか、これからの介護で必要なことなども紹介されている。

(画像はAmazon.co.jpより)


外部リンク

介護職のための パッと見(徴候)でわかる利用者の異変 - 福祉 - 商品情報 - 中央法規出版
https://www.chuohoki.co.jp/products/welfare/8463/


Amazon.co.jp : 松山尚弘 に関連する商品
  • 『認知症世界の歩き方』の著者がメッセージライブ神戸学校に登場!(10月10日)
  • 第一法規が介護報酬改定対応に関するセミナーを開催へ(10月10日)
  • SOMPOケア、ウェブサイト「未来の介護MAGAZINE」を開設(10月10日)
  • 未来の介護に関する調査、約8割が施設利用希望、テクノロジーの活用も(10月10日)
  • リンクスが西原町やうるま市5施設の新規オープンへ(10月10日)
  • Yahoo!ブックマーク  Googleブックマーク  はてなブックマーク  POOKMARKに登録  livedoorClip  del.icio.us  newsing  FC2  Technorati  ニフティクリップ  iza  Choix  Flog  Buzzurl  Twitter  GoogleBuzz
    -->
    記事検索
    アクセスランキング トップ10










    お問い合わせ



    新着ニュース30件