初級から上級の介護福祉関係者に
6月16日(木)、公益社団法人かながわ福祉サービス振興会によるセミナー「『もしバナゲーム』で学ぶ意思決定支援」が開催される。
神奈川県横浜市中区山下町にある日土地山下町ビル9階の同振興会セミナールームが会場であり、介護福祉関係者と興味のある人が対象で、初級から上級の多職種に推奨されている。
受講料は一般が10,000円、会員は法人、個人ともに8,000円。講師はカーサプラチナみなとみらい看護主任の小谷洋子氏である。
もしバナマイスターが登壇
もしものことがあっても、自分が受ける医療やケアについては自分自身で決めたいもの。しかし、その時の自分が充分な判断力を持ち、自分の意思をスタッフなどに伝えられるとは限らない。アドバンス・ケア・プランニング(ACP)はそれらを予め家族や医療・ケアチームと繰り返し行う話し合いのことである。
また、もしものための話し合い(もしバナ)を行うきっかけを作る『もしバナゲーム』というものもあり、このゲームにより、得られる気づきも多い。
このセミナーでは、認知症ケアと終末期ケアをライフワークとして普及啓発を行い、もしバナマイスターでもある小谷洋子氏が『もしバナゲーム』を通じて、ACPの概念、意義、意思決定支援に必要な配慮とあり方を体感的に学ぶことができる。
日時: 6月16日(木) 10:00~16:00(受付9:30から)
場所: 振興会セミナールーム
神奈川県横浜市中区山下町23番地
日土地山下町ビル9階
(かながわ福祉サービス振興会のサイトより引用)
(画像はかながわ福祉サービス振興会のサイトより)
『もしバナゲーム』で学ぶ意思決定支援 - かなふく研修総合サイト
https://www.kanafuku.jp/