ミスターフィジカルアセスメント・山内豊明先生の教室第2弾は循環編

5月29日(日)、日本離床学会がインターネットライブ講演による教育セミナー『山内豊明先生の“ここまで見抜ける”フィジカルアセスメント教室 循環編』を開催する。

講師の山内豊明氏は放送大学大学院教授で名古屋大学名誉教授、臨床看護学や臨床アセスメント学が専門である。受講料は一般が12,800円(税込)で、会員が9,800円(税込)。看護師、理学療法士(PT)、作業療法士(OT)、言語聴覚士(ST)が対象であるが、それ以外の人も参加できる。

離床において、循環は大きなリスクとなる。リスクを把握するために、循環アセスメントを行うが、漫然と血圧測定や観察を行っているだけでは、心不全の増悪などの可能性を見抜くことはできない。

このセミナーでは、『オールカラーまるごと図解 心電図の見かた』などの著書も発表している山内豊明教授が心不全の増悪やショックなど、離床で急変につながるような異常の見抜きかたを徹底解説。離床で急変を避けるフィジカルアセスメントを講義する。

「循環フィジカルのイロハ」「フィジカルアセスメントで見抜く心不全」「循環アセスメント実践」といった究極の奥義が伝授される。また、生ライブ中継の受講生はチャット機能により、ポイントやコツなどの質問も可能である。


（画像は日本離床学会のサイトより）




山内豊明先生の“ここまで見抜ける”フィジカルアセスメント教室 循環編 - 日本離床学会
https://www.rishou.org/seminar/theory/r113-2022#/