研修特集は最良の緊急時対応と低栄養予防
訪問介護事業所のサービス提供責任者やホームヘルパーなどに役立つ情報を掲載する隔月刊誌『へるぱる』9・10月号が世界文化社から発売された。
今号では巻頭特集で「利用者に合わせて使えていますか? 福祉用具」を掲載し、研修特集は「救急搬送がベストとは限らない!利用者にとって最良の緊急時対応を考える」と「管理栄養士に聞く 低栄養予防のポイント」であり、定価は2,090円(税込)となっている。
1人ひとりに合わせて選ばれている福祉道具
利用者の暮らしをサポートする福祉道具はさまざまであるが、福祉道具は利用者が実現したい生活や身体的状況に合わせて選ばれているものである。
同じ福祉道具でも、訪問先にあるからといって、それら全てを同じように扱ってよいわけではないのだ。『へるぱる』最新号の巻頭特集では、福祉道具を正しく使うための見直しについて掲載する。
また、ホームヘルパーは緊急時における対応について考えておかねばならないが、救急搬送が最良の選択だとは限らない。研修特集(1)では、医療法人財団千葉健愛会理事長で、あおぞら診療所院長、要介護者の訪問診療などに取り組む川越正平氏が緊急時における最良の対応について解説している。
(画像は
Amazon.co.jpより)

【へるぱる】訪問介護をサポートする情報誌
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